「戦争と私」

こんにちわ、吉田です!
最近食べ物ネタばかりというツッコミをいただいたので(笑)、今日は少しだけ真面目な話題を。
お盆に実家に帰ったときに親に勧められて読んだ本があります。
それが「戦争と私」
実はこの本を書いたのは僕の曾祖父の弟なんです。
僕も子どもの頃からお世話になっている人で、親族の中では長老的な存在のおじさんです。
曾祖父とおじさんは二人とも戦争に行っています。残念ながら曾祖父は戦死してしまったのですが、おじさんはなんとか一命を取り留め、終戦を迎えました。
そして90才になる今も元気で暮らしています。
そんなおじさんが戦争を経験し、数年前に書き上げたのがこの本です。
本の中では戦時中の地域の状況、曾祖父の戦死が告げられたときの家族の様子、徴兵されたときの気持ちや戦場でのリアルな体験が綴られています。
僕自身、学校の授業やテレビなどで戦争に関することばたくさん学んできました。
しかし、身内が体験した様々な事実を本を通して知ることができて本当にありがたかったし、戦争についてさらに深く考えさせられました。
こんな重事な機会を与えてくれたおじさんに感謝しています、そしてこれからも元気で長生きしてもらいたいです。
何気なく過ごしている平和な日々を今はより大切に感じています。
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